ごあいさつ

当社は、1968年創業より、自動車関連のガソリン・オイル・水・エア・排気ガスなどのあらゆる流体の機能に使用されるパイプ部品の生産に携わり、たくさんのお客様に御愛顧いただいております。

パイプ部品の加工サイズとしましては、細いモノでは4mmから太いモノでは70mmまでの切断・端末加工・曲げ・仮付けカシメ・溶接・火炎ろう付け・真空ろう付け・表面処理・構成部品の組付けまで、パイプ部品の完成品までの一貫加工がすべて社内で対応することが可能になっております。

これらの製品のほとんどは重要保安部品と呼ばれ、長きにわたり高品質で、かつ高い安全性を求められており、日々研鑽を重ねて参りました。

昨今の日本のものづくりは厳しい世界競争の荒波にさらされております。また、自動車業界としましても、100年に一度の大転換期と言われるように非常に先行きの見えにくい状況にあります。

そんななか当社は、いかなる難題に対しても柔軟に、また果敢に挑戦していくことでお客様のご期待にお答え出来るよう努力して参ります。

これまでとかわらぬご支援、ご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長  天木 幸市

会社案内

経営理念

当社に関わるすべての(①お客様②仕入先③社員とその家族④近隣住人など)人の幸せを第一に考え、常に思いやりの気持ちを持って、社会の一員として誇りを持って仕事をしよう。

会社名 中日本産業株式会社
創立 1968年(昭和43年)12月
資本金 1,000万円
代表者 代表取締役 天木 幸市
本社・知立工場
〒472-0017 愛知県知立市新林町平草48-1
TEL:0566-81-4751
FAX:0566-82-8928
敷地:5,228.15㎡(約1,584坪)
建物:3,731.06㎡(約1,131坪)
従業員数:50名
岡崎工場
法人名「株式会社 中日本」
〒444-2135 愛知県岡崎市大門5丁目12-12
TEL:0564-25-0166  FAX:0564-22-8055
設立:1987年(昭和62年)
敷地:7,094.66m2(約2,150坪)
建物:4,432.10m2(約1,343坪)
従業員数:100名
主な取引先 伊藤金属工業株式会社、株式会社FTS (旧 堀江金属工業)、株式会社そうぎょう (高木製作所)、フタバ産業株式会社、マルヤス工業株式会社、その他(五十音順・敬称略)
主な製品 フューエルパイプ、オイルパイプ、ウォーターパイプ、オイルストレーナ、オイルレベルゲージパイプ、フィラーパイプ、インレットロア、ポンプブラケット、ブリーザーチューブ、エバポチューブ、ベントチューブ、トランスミッションチューブ、エアサスナイロンチューブ、エアーインレットパイプ他
主な設備 加工設備:真空熱処理炉、静電塗装装置、吹付け塗装装置、NCパイプベンダー、スピニング加工機、パイプ端末加工機、パイプベローズ成形機、自動溶接ロボット、自動パイプ切断面取機、その他

検査測定機器:引張圧縮試験機、測定顕微鏡、輪郭形状測定機、マイクロビッカース硬度計、表面粗さ測定機、膜厚測定機、デジタルマイクロスコープ(金属組織顕微鏡)、試料埋め込み機、研磨機、電解エッチング装置、その他

会社沿革

1968年(昭和43年)12月 碧海郡知立町大字西中に、天木幸男が創業、法人登記する。
資本金100万円
法人名 中日本産業株式会社
貸し倉庫業として鋼製家具会社・自動車部品会社と取引開始
1969年(昭和44年) 5月 自動車部品の請け負い仕事をはじめる
(スポット溶接組み付けなど)
1970年(昭和45年)10月 堀江金属工業(現FTS)、マルヤス工業、三五、
伊藤金属工業と取引開始、
自動車部品の製造をはじめる
(パイプ曲げ、はんだ付け、ろう付けなど)
1972年(昭和47年)10月 東郷製作所と取引開始(各種ばねの塗装)
1974年(昭和49年) 6月 知立工場の隣地購入
1975年(昭和50年) 2月 資本金400万円に増資
1979年(昭和54年) 9月 資本金1,000万円に増資
1984年(昭和59年) 3月 岡崎市大門に工場新設
(パイプ曲げ、ろう付けなど)
1987年(昭和62年) 3月 岡崎工場を関連会社として法人化
資本金1,000万円 法人名 株式会社 中日本
1987年(昭和62年)11月 岡崎塗装工場を吸収合併
(燃料配管用防錆塗装ラインを新設)
1988年(昭和63年) 5月 知立工場に真空熱処理炉(1号炉)を新規導入
SUS、Fe部品の無酸化ろう付け加工を開始
1989年(平成元年) 3月 岡崎工場にベル静電塗装機を新規導入
1990年(平成2年) 12月 知立工場に真空熱処理炉(2号炉)を導入
1991年(平成3年)  7月 保養施設として三河湾リゾートリンクス購入
1992年(平成4年)  2月 岡崎工場を当初の場所から新工場へ移設
1992年(平成4年) 12月 知立本社事務所棟完成
1997年(平成9年)  8月 岡崎工場 北側に工場増築し燃料フィラーパイプの組み付け加工を開始
1997年(平成9年) 11月 フタバ産業と取引開始(エギゾーストパイプの加工など)
1998年(平成10年) 5月 大型CNCパイプベンダー70型を新規導入
1999年(平成11年) 8月 保養施設としてエクシブ蓼科購入
2000年(平成12年) 2月 岡崎工場 南側に新事務所、工場増築
2000年(平成12年) 5月 堀江金属(現FTS)よりタンクバンドライン移設
2000年(平成12年)12月 極小R曲げ対応CNCベンダー50型を新規導入
2001年(平成13年) 8月 知立工場 西側増改築
2003年(平成15年) 6月 岡崎工場 短尺特殊クイックコネクター用自動切断端末加工一貫ラインを新設
2003年(平成15年)11月 そうぎょう(高木製作所)と取引開始
2006年(平成18年)10月 品質マネージメント国際規格ISO9001認証取得
2006年(平成18年)11月 知立本社工場に真空熱処理炉(3号炉)増設
2008年(平成20年) 8月 岡崎工場通用門を新規設置
2008年(平成20年) 9月 ロボットベンダーを新規導入しワークの掴み替えによる特殊な曲げ加工に対応
2009年(平成21年)10月 品質規格ISO9001:2008年度版更新審査完了
2010年(平成22年) 1月 環境に配慮した真空洗浄機を新規導入(知立)
2010年(平成22年) 2月 岡崎工場 研究開発用の真空熱処理炉 導入
2010年(平成22年)11月 岡崎工場 5基めの大型真空熱処理炉 増設
2011年(平成23年)10月 高精度自動パイプ切断機(多条タイプ)導入
2012年(平成24年) 8月 極小R曲げ対応CNCベンダー25型を新規導入
2012年(平成24年)10月 創業者 天木幸男 代表取締役退任し会長就任
代表取締役社長に 天木幸市 が就任
2013年(平成25年) 3月  岡崎工場 太陽光発電設備設置(再生可能エネルギー発電の政府認定設備)
2013年(平成25年)11月 岡崎工場の西側に工場を増築し、新たに6基目となる大型真空熱処理炉を増設
2015年(平成27年) 5月  静電塗装装置を最新機種に更新 (岡崎工場)
2015年(平成27年) 7月  クライオ原理 新型真空洗浄機 導入(岡崎工場)
2016年(平成28年) 1月 新たに連続4室型 真空熱処理炉を導入(岡崎工場)
2016年(平成28年) 9月  環境マネージメントシステムISO14001:2015年版認証取得
2019年(平成31年) 2月 知立工場の北側に新たに建屋を確保し北工場として稼働を開始
2020年(令和2年) 2月 知立工場に最新の大型真空炉を1基増設
2021年(令和3年)10月 岡崎工場西側に工場増築

(敬称略)

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